【小学生】TaNeに通ったらどうなる?授業の流れ・1週間の流れを紹介

本ページは個別進学塾TaNeに通った場合の、授業の流れをご紹介いたします。

当塾に通った場合のイメージをこちらのページでして頂けましたら幸いです。

目次

小学生の授業の流れ

授業の基本情報

  • 先生:生徒=1:4人程度の個別指導で授業を進めていきます
    (人数は回せる範囲内で調整をいたします)
  • 小1〜小4は1コマ60分、小5・6は1コマ120分の授業となります。
    ただし、コマの時間はお子様の様子を見て変更することがあります。
  • TaNeの授業は国語・算数を中心に行います。中学受験の勉強には対応しておりませんが、算数では計算力・空間把握能力、数的思考力を、国語では論理的思考力、国文法などを扱います。中学以降で中学に入ってから困らない学力を身につけることを目的としています。

【60分授業】小学生コースの授業の流れ

※あくまでも1つのモデルとなります。生徒さんによって授業の流れや内容は変わります。おおよその目安と思って頂ければ幸いです。

小1〜小4の子達は60分の授業を実施します(お子様の集中力に合わせて120分授業にすることもあります)
具体物に触れて数量感覚や図形の感覚を養いつつ、思考することの原体験を積んでいきます。

小学生でも、答えを出すこと、丸をもらうことがすべてだと考えてしまうお子様は少なからずいらっしゃいます。しかし、丸をもらうことは、論理的に考えることと同じではありません。

たとえば、かけ算の単元だからプリントに出ている数字をかければいいのだろうと、子どもたちは考えます。そういった学習が後々の中学高校での学習に大きく影響をしていきます。

TaNeではそういった間違った思考による学習に陥らないように、自学力の礎となる思考力を育てていきます。

【120分授業】小学生コースの授業の流れ

※あくまでも1つのモデルとなります。生徒さんによって授業の流れや内容は変わります。おおよその目安と思って頂ければ幸いです。

小5〜小6の子達は120分の授業となります。途中に休憩を入れるなどして、集中力を保ちつつ、机に向かって勉強する体力をつけていきます。

中学以降の学習を見据えて、英語の基礎となる国文法や読解能力、数学の基礎となる分数・小数・整数の四則演算や図形の発見能力などを磨いていきます。

過度な先取りはせずにその子の学力に合わせた内容をやっていきます。

中学以降の学力の礎となる算数と国語の力を伸ばす

TaNeでは上記のようなオリジナルプリントをやっていきます。

このプリントをやる上で、すぐに答えは教えません。まずは自分で図を書いてみる。間違ってもいいから書いてみる。そうやって書いたものを講師に見せながら、コミュニケーションをとるなかで思考を整理していく訓練をします。

中高の学習においても自分で図を書いて整理する力は重要です。勉強の苦手な子のほとんどは教科書に書いてあることを図式化することができません。情報を構造化してみるという思考過程がそもそもないからです。

TaNeでは小学生のうちから、お子様が楽しんで取り組めて、かつ、未知の問題に対して情報を整理して取り組めるような力を養っていきます。

TaNeの小学生コースの家庭学習

小学生の場合には、宿題としてご家庭で取り組んで頂くものをご用意いたします。
これまでやったことの反復練習の場として家庭学習を進めていただきます。

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この記事を書いた人

百瀬 浩市のアバター 百瀬 浩市 個別進学塾TaNe 塾長

埼玉県立所沢高校を卒業。現役で東京農工大学工学部に入学。(その他、東京理科大学理学部、明治大学理工学部、芝浦工業大学工学部、東洋大学理工学部にも合格)。大学在学中に大手予備校にて指導経験を積む。
大学卒業後、地元の個別指導塾にて教室長を務めたのち、理系のための大学受験塾SoRaを立ち上げて現在に至る。

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