開智所沢小に編入後、授業や学校生活についていけるのか?

編入試験をご検討されている保護者の方から、非常に多くいただくご質問が、

「合格できたとして、その後の授業や学校生活についていけるのでしょうか?」

というご質問です。

結論からお伝えすると、合格をいただいた場合、基本的には学校の授業についていけると考えて問題ありません。

開智所沢小が「この子であれば、入学後の学校生活を送っていける」と判断した上で合格を出しているからです。

その意味では、合格されたこと自体に対して、過度に不安になる必要はありません。

一方で、実際には合格後に比較的スムーズに馴染める子と、少し苦労しやすい子がいるのも事実です。

ここでは、「どのような点で差が出やすいのか」という観点から整理していきます。


目次

学力」面でついていけるかの分かれ目

開智所沢小の授業は、単に先取りをすることを目的としたものではありません。

  • なぜそう考えたのか
  • どうしてその答えになるのか

といった 思考の過程を言葉で説明する場面が多く、考え方そのものを大切にする授業が行われています。

そのため、編入後に学習面で苦労しやすいのは、

  • 計算はできるが、考え方を説明するのが苦手
  • 問題文を流し読みする癖がある
  • 指示を最後まで聞かずに動いてしまう

といったタイプの子です。

逆に、

  • 教科書レベルの内容を理解したうえで使えている
  • 「なぜ?」と聞かれたときに、自分なりに説明しようとする
  • 分からないときに、一度立ち止まって考えられる

こうした力がある子は、編入後も比較的スムーズに授業に適応しやすい傾向があります。


「生活」面でついていけるかの分かれ目

実は、学力以上に重要なのが集団生活への適応です。

開智所沢小では、

  • 学年を越えた関わり
  • 探究活動や話し合い
  • 集団での行動やルールの共有

といった場面が多くあります。

そのため、

  • 自分の気持ちを言葉で伝えられるか
  • 相手の話を聞こうとする姿勢があるか
  • 困ったときに、周囲に助けを求められるか

といった点が、入学後の学校生活に大きく影響します。

特に編入の場合は、すでに人間関係ができあがっている集団に途中から入ることになります。
そのため、学力以上に

  • コミュニケーションの取り方
  • 集団の中での立ち振る舞い

が重要になりやすい点は、あらかじめ知っておいていただきたいポイントです。


「合格できるか」よりも「合っているか」が大切

開智所沢小の編入試験は、

  • 学力を測る試験
  • 面接による人物評価

を通して、お子様の気質や特性が、学校の教育方針や環境に合っているかを見極める試験でもあります。

そのため、

  • 点数は十分に取れているが、集団生活が極端に苦手
  • 保護者の希望と、お子様本人の気持ちにズレがある

といった場合、合格後に負担が大きくなってしまうケースもあります。

「合格=安心」ではなく、合格後の学校生活を含めて考えることがとても大切です。


開智所沢小への編入を考えるご家庭の保護者様へ

編入試験は、「合格できるかどうか」だけでなく、「合格後に、その子らしく成長できる環境かどうか」を考えることが重要です。

TaNeでは、開智所沢小への編入をご相談いただいた際に、

  • 現在の学力で、どこに課題があるか
  • 学習姿勢や、聞く力・伝える力の状態
  • どの程度の準備期間が必要になりそうか

といった点も含めて、できるだけ正直にお話ししています。

「今すぐ編入を目指すべきか」
「もう少し土台づくりを優先した方がよいか」

そうした判断も含めて、一緒に考えることができます。
ご不安な点がありましたら、公式LINEよりどうぞお気軽にご相談くださいませ。

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この記事を書いた人

百瀬 浩市のアバター 百瀬 浩市 個別進学塾TaNe 塾長

埼玉県立所沢高校を卒業。現役で東京農工大学工学部に入学。(その他、東京理科大学理学部、明治大学理工学部、芝浦工業大学工学部、東洋大学理工学部にも合格)。大学在学中に大手予備校にて指導経験を積む。
大学卒業後、地元の個別指導塾にて教室長を務めたのち、理系のための大学受験塾SoRaを立ち上げて現在に至る。

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