開智所沢小学校の編入試験|内容・対策・準備について解説

個別進学塾 TaNeでは、大学受験から逆算した学力・思考力の育成を軸に、小学生から高校生まで一貫した指導を行っています。

近年、開智所沢小学校の編入試験(転入試験)について、

  • どのような試験内容なのか
  • どの学年でチャンスがあるのか
  • どんな準備をすればよいのか

といったご相談を多くいただくようになりました。

この記事では、開智所沢小の編入試験について、「試験内容の全体像」「準備で大切にしたい考え方」を整理してお伝えします。


目次

開智所沢小の編入試験の特徴

開智所沢小の編入試験は、

  • 筆記試験(算数・国語)
  • 面接

を通して、学力と学校生活への適応力の両方を確認する試験です。
※2026年1月14日現在の情報です。

単純に「テストの点数が高ければ合格」という試験ではなく、入学後、学校生活の中で無理なく成長していけるかという視点が強く意識されています。


【算数】開智所沢小 編入試験の出題傾向

教科書内容を「理解して使えるか」が重要

開智所沢小の編入試験の算数では、教科書に沿った内容を中心にしつつ、
一部、中学受験の要素も交えながら、

  • 四則演算・計算力
  • 基本的な文章題
  • 問題文を正しく読み取る力

を確認する構成になっています。

中学受験で出題されるような、やや思考力を要する問題が含まれることもありますが、中学受験塾でバリバリに対策している子じゃないと合格できないという試験ではありません。

むしろ重要なのは、教科書内容を「なんとなく」ではなく、きちんと理解して解けているか、素早く正確に処理できるかという点です。

算数対策で大切なポイント

算数の試験対策として重要なのは、

  • 計算の「正確さ」と「速さ」を意識すること
  • なぜその式になるのかを言葉で説明できること
  • 基本的な問題をスピーディーに処理できること

といった、基礎の徹底です。この基礎がどれだけ安定しているかが、合否を大きく左右します。


【国語】開智所沢小 編入試験の出題傾向

オーソドックスだが差がつく問題

開智所沢小の編入試験の国語は、以下のようなオーソドックスな構成です。

  • 漢字・語彙・慣用句・ことわざ・言葉の関係性
  • 説明文・物語文の読解

難問が出題されるというよりも、学年相当の言葉や知識を、きちんと身につけているかを確認する内容になっています。算数の方がお子様からすると難しく感じられるかもしれませんが、国語できちんと点数をとれるかで、合否が大きく分かれます。

読解で特に大切なこと

読解問題では、文章を読んで、「誰が・何を・どうしているのか」をイメージできていないと解くことはできません。そのため、音読などを通して文章を読む練習をどれだけ積んできたかが重要になります。

また、設問に対して「答えとして成立しているか」も重視されます。
たとえば、次のような点は、小学生が「ケアレスミス」と勘違いしやすい部分ですが、実際には大きな差になります。

  • 「当てはまる/当てはまらない」の読み違い
  • 条件を見落としたまま解答してしまう
  • 理由を聞かれているのに、文末が「〜だから」「〜なため」になっていない

このような正確に読む力・正確に答える力が問われる試験となります。


【面接】開智所沢小 編入試験で見られているポイント

編入試験では、面接の印象が合否に影響することもあります。

面接で見られている主なポイント

  • 会話のキャッチボールができるか
  • 学校生活を具体的にイメージできているか
  • 探究活動や「やってみたいこと」を自分の言葉で話せるか
  • 集団生活の中での立ち振る舞いを想像できるか

保護者様だけでなく、お子様自身が「開智所沢小に通うこと」をきちんと考えられているか、また、集団の中で行動できるかという点も見られています。


どの学年が狙い目?編入試験のタイミング

年度によって変動はありますが、今後は新5年生での募集が中心になる可能性が高いと考えられます。

途中学年での編入は、

  • すでに人間関係が形成されている
  • 学習進度の差が出やすい

といった理由から、学校側も慎重に判断されます。

そのため、

  • 「いつか編入を考えている」
  • 「可能性があるなら準備しておきたい」

という場合は、早めの準備が重要です。

特に新5年生は、学習姿勢が良くも悪くも固まり始める時期でもあります。
現時点で間に合うかどうかも含め、早期の見極めと対策が必要になります。


開智所沢小 編入試験対策で本当に大切なこと

TaNeでは、

  • 「この問題集をやれば受かる」
  • 「このテクニックを覚えれば大丈夫」

といった表面的な対策は行っていません。

重視しているのは、

  • 音読を通して内容を頭の中で再現する力
  • 読んだ内容を順序立てて説明する力
  • 指示を最後まで聞き、理解して行動する力

といった、学力の土台となる力です。

これらは、編入試験だけでなく、入学後の学校生活・中学進学・その先の大学受験まで、一貫して必要になります。


編入を考えるご家庭へ|TaNeからのメッセージ

編入試験は、

「合格するかどうか」だけでなく「その学校に合うかどうか」

を見極める場でもあります。

TaNeでは、

  • 今の学習状況で何を優先すべきか
  • 編入を目指すことが最適な選択か
  • まずは土台づくりに時間をかけるべきか

といった点も含めて、丁寧にご相談をお受けしています。

この記事では書ききれなかった点も多くあります。
開智所沢小への編入をご検討されている方は、ぜひ一度ご相談ください。

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この記事を書いた人

百瀬 浩市のアバター 百瀬 浩市 個別進学塾TaNe 塾長

埼玉県立所沢高校を卒業。現役で東京農工大学工学部に入学。(その他、東京理科大学理学部、明治大学理工学部、芝浦工業大学工学部、東洋大学理工学部にも合格)。大学在学中に大手予備校にて指導経験を積む。
大学卒業後、地元の個別指導塾にて教室長を務めたのち、理系のための大学受験塾SoRaを立ち上げて現在に至る。

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